12月に刑政通信65号が発行されました。
スケジュールの都合上65号に掲載がかなわなかった
栃木支部からの支部だよりを掲載致します。
【アジア刑政財団栃木支部 活動状況】
新型コロナウイルスの影響を受け、なかなか対面での活動が難しい期間が長くなってしまいましたが、
今年度は3年ぶりとなる対面方式で総会を開催することができました。
令和4年度総会には、宇都宮地検検事正保坂直樹様ご臨席の下、青木支部長、各会員にご出席頂き、
昨年度の事業報告、今年度の事業計画等各議案の承認を得て無事に閉会しました。
引き続き意見交換会に移り、昼食をとりながら和やかな雰囲気の中で、各会員から「コロナ禍の中でのできる範囲での活動」や
「県内更生保護施設の現況」、「就労支援事業者機構への支援活動」や「罪と罰への寄稿」など活発な意見交換がなされ、
会員間の交流が図れました。
なかでも2年間中止となっています、アジ研からの国際研修生受け入れ事業の今年度の状況や、
オンラインでできる支部活動への質問など、活発な意見が出ました。
その他、これまでの支部受け入れ事業での思い出話など、会話は尽きることなく大いに盛り上がりました。
最後はコロナウイルス感染が収束し、アジ研からの国際研修生の受け入れ事業が、栃木支部で実施できることを願い、
散会となりました。
※刑政通信65号はこちらよりご覧いただけます。