この度、「埼玉県保護司カウンセリング研究会」と「アジア刑政財団埼玉支部」共催で行う講演会を
ZOOM配信致しますのでご案内申し上げます。
城祐一郎氏は、1983年から35年間にわたり検事を務め、その間、東京・大阪の地検特捜部等に勤務したほか、
国連アジア極東犯罪防止研修所(アジ研:UNAFEI)教官、慶應義塾大学大学院法務研究科非常勤講師(国際刑事法担当)、
警察大学校講師を務めておられます。
現在は昭和大学教授の職にありますが、公益財団法人アジア刑政財団(国連NGO・ACPF)の埼玉支部会長でもあり、
公私の両面でエネルギッシュに活動されています。
発表した論稿は種々のテーマで数多くあり、氏の経験に裏打ちされた主張と語りは、人を魅了するものです。
今回、ときに偏った眼で見られることもある刑事事件の捜査、中でも取調べの実相について、熱く語ってくださいます。
なお、ACPFとしては2019年6月から実施のACPFフォーラムの第5回とも位置づけていますが、
支部主催行事の埼玉支部のご協力を得てweb発信は初の試みになります。
講師と参加者が気軽に語りあう場を目指していますが、今回のweb参加者の質問はチャット限定となるものの、
奮ってご参加ください。
第72回「社会を明るくする運動」講演会(第5回ACPFフォーラム)
「取調べの真実」
~どうして被疑者は取調官に真実を話すのか~
講師:城 祐一郎 氏
(元最高検察庁検事・昭和大学医学部教授)
日時:2022年8月25日(木)14:00~16:00
配信方法:ZOOMにてWEB配信(無料) 定員500名
申込方法:下記Googleフォームよりお申し込みください。
後日視聴参加用のURLをお送り致します。
申込締切:2022年8月24日(水)
講演会リーフレットはこちら